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クイーポは三木市・加西市をはじめとした北播磨の企業様にPCスマホ対応のホームページを作成します!

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ホームページなどのインターネット活用と売上高について

カテゴリ : ブログ
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こんにちわ。Quiipo(クイーポ)の発案者兼、ディレクターの中田です。

最近は、北播磨の朝夕が、かなり涼しくなりましたね。三木市の自宅オフィスでこのブログを執筆しているのですが、暖房も冷房も必要としない、ちょうど良い季節だなと感じます。天気の良い日は、公園に散歩にいくのも気持ちがいいですね。

それでは、本題に。

インターネットが普及した現代でも、自社のホームページを持っていない中小企業は多く存在すると言われています。
ある調査で地域別の中小企業がホームページなどのコーポレートサイトの保有率を調査し、非常に興味深い結果が出ました。

保有率ワースト3にあがったのが、

  • 大分県
  • 福島県
  • 愛媛県

以上の3県で、なんと保有率は2割を下回る数字でした。

一方、保有率の高い上位にあがったのが

  • 滋賀県
  • 京都府
  • 大阪府
  • 兵庫県

です。保有率は約4割~5割で、ワースト3に上がった県の倍近くの差が見られます。

そして、非常に興味深いのは、これらに対する県内企業の1人あたりの売上平均です。
大分県の1人あたりの売上平均が約1700万円なのに対し、滋賀県の売上平均は約2800万円。福島県の売上平均が約1900万円なのに対し、京都府の売上平均は約3400万円だという結果が出ています。

これらの結果を見ればわかるように、ホームページで情報発信など、インターネットを活用をすることで、従業員1人あたりの売上平均が上がる傾向があることがわかります。

また、400万社ある中小企業のうち、304万社がホームページを持っていないという調査結果に加え、ホームページを持つ企業が、ホームページを持っていない企業に比べて40%も売上が高いという結果も合わせて出ています。

これらの結果を受けて、複合機やプリンターなどの開発・製造・販売を手がけるブラザーでは、キャンペーン商品としてホームページのプレゼントを用意したというのも、話題になりました。(参考:法人企業にホームページをプレゼント!? ブラザー「ビジネス応援祭」キャンペーン)

日本中のすべての企業がホームページを持つことで、約10兆円もの経済効果があるとも言われています。情報は、「発信しなければ、届かない」のです。BtoB・BtoCどちらの場合においても、クライアントとなる相手に情報を届けるスタートラインが、ホームページの立ち上げであると言えるのではないでしょうか。

Quiipoでは、初期費用無料・月額制でレスポンシブなサイトを制作できます。ホームページを立ち上げようとする際に、第一歩を踏み出すのを躊躇させる「更新」や「修正」、「ページの更新」といった様々な問題がクリアになるサービスです。

北播磨地区の地域活性化のために、ぜひお役立てください!