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少しスケールの大きなお話しをするようですが、これまでの経済の歴史の中で大きな変革が３度あったと言われています。

１：産業革命

２：大量生産

３：情報革命

お金という概念が存在し始めた頃から、人は何かを作って他人に売ったり、自分の時間を切り売りしたりしながらお金を稼いで来ました。

18世紀から19世紀に入ると、１の産業革命が起こります。

産業革命では、人間の力を超える機械の出現により、手工業から工場生産へと進化しました。

工場生産が高度化すると、今度は２の大量生産へと歩を進め、同じ物が一度に大量に生産できるようになり、物価が下がり、人々の生活は物的な側面で非常に豊かになりました。

生産技術が高度化すると、次の段階ではそれをいかにして効率化するかという概念が生まれ、３の情報革命へと進んで行った訳です。

情報革命では、通信技術の発達により、電話が生まれ、FAXが生まれ、インターネットという概念が生まれました。

そうして世界の産業、経済が発達していったのです。

そして現在は、更にその進化は加速度を増しています。

インターネットを使えば国境を超えたボーダレスな取引ができますし、これまでオフラインで行われていたやりとりは、そのほとんどがオンラインに切り替わろうとしています。

もはやインターネットは必要最低限のインフラになろうとしています。

とはいえ、パン屋さんがパンを焼いてトラックで配達し、お客様に販売するというリアル経済が無くなる事は有り得ません。

つまり、これらのテクノロジーをいかにうまく取り入れるかが重要だという事です。

我々はその一番身近なところにあるのが、ホームページだと考えています。

Quiipoのサービスは、ただホームページを制作するだけではなく、ホームページを入り口としたITの活用によって、地域経済が更に高度化する為のお手伝いをさせて頂く事にあると考えています。

地域経済を見ていると、人口減少によって消費の低下が進み、売り上げが下がり、経営が悪化する・・・って本当にそうなんでしょうか？

経済が悪くなったからといって、人の食べる量は変わりませんし、お金が無いからズボンだけ履いて上半身裸で歩いている人はいません。

要は、消費者の購買プロセスの変化に販売する側が対応できていないだけなのです。

Quiipoにできる事、それは現代のビジネスのあるべき姿へと、お客様を導く事だと考えています。